
■大沼国定公園
新日本三景のひとつで、大沼・小沼・じゅん菜沼の大きな湖が大小様々の島を浮かべ、四季折々に美しい表情を見せてくれます。周辺には観光牧場やテニス、ゴルフ場などもありホテルやコテージなどの宿泊施設も整ったリゾート地になっています。
■恵山
恵山の麓、登山路の途中に4ヘクタールの広さをもつ自然公園。エゾヤマツツジの名所として知られ、5月中旬から6月上旬にかけて、山は華やかなツツジ色に染まります。
■旧戸井線アーチ橋
1937(昭和12)年着工。戦時中の1943(昭和18)年に中断し、敗戦後も工事再開もなく未完成の鉄道路線。現在は道路や遊歩道となっており、トンネルやアーチ橋が現存しています。
■しかべ間歇泉公園
間歇泉とは周期的に地面から吹き出す温泉。1924(大正13)年に温泉を掘っている時に見つかったという記録が残されています。地下約26メートルから地上約15メートルまで吹き上がる温泉の温度は約100℃。
茅部郡鹿部町鹿部18-1
■函館市縄文文化交流センター
北海道初の国宝「中空土偶」を展示し、道の駅と併設した博物館。南茅部の縄文遺跡からの出土品を展示し、勾玉づくりやアンギン編みなどの体験コーナーもあります。
函館市臼尻町551-1
■トラピスト修道院
1896(明治29)年創設された日本最初のカトリック男子修道院。敷地内工場で作られるトラピストバターやクッキーはお土産にも最適です。
北斗市三ツ石392
■江差
函館、松前と並んで北海道で最も早く開けた地域の一つ。「江差の5月は江戸にもない」と言われるほど栄えた。箱館戦争の時に江差沖で沈没した開陽丸を復元やいにしえ街道など歴史を感じる見所が多数あります。
■松前
北海道最南端に位置し、日本最北端の城下町。桜とともに町のシンボルである松前城(福山城)は、わが国最後の日本式城郭で安政元年(1854年)に松前藩17代藩主崇広が建てたものです。城の裏側の城跡公園は通称「さくらの里」と呼ばれ、春には250種8000本もの桜が咲き誇ります。